前回湛水して自作ウォールロックの養生をしていましたが数日で待ちきれなくなったのであく抜き剤を使用しました。
使ったのはアクア用品のアクアマリンソフト。
90水槽にぎりぎりまで水を入れてアクアマリンソフトを規定量いれて24時間静置。
そのあと排水してからウォールロックをよく洗い流して排水を何度か行い、さらに湛水して24時間静置しました。
ウォールロックは発泡コンクリートで作ったせいか洗浄後の24時間静置の段階でもpH8程度までになりました。

その後排水、洗浄、排水としてからはpH6.5~7で安定しているので、アクアマリンソフトはばっちり効いていますね。


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洗浄後にいったん外してあった底面フィルターや配管類を再度接続し砂を投入しました。
今まで使っていたものを洗浄して再利用です。

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3Dプリンターで水質センサーのホルダーを制作。

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水質モニタとサーモスタット用の水温センサーも同様にブラケットを作って配管に固定。

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ヒーターも吸盤を取り外して配管に固定。
一応メーカー指定では縦に取り付けはダメなモデルですが他に取り付ける場所がないので。
サーモ別体なので感熱部が異常動作ということは無いでしょうが。

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水槽に吸盤でつけたりせず配管の裏側に固定しているため今までにないくらいすっきりしました。


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右端側にCHIHIROS DOCTORをとりつけ。こちらも以前からつけていたものです。
配線は車用の資材で固定。
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動作させるとこんな感じに。
リアクターが大分痛んできているので交換部品を手配しておかないとですかねぇ。

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暫定ですがこんな感じに。

流木は前に使っていたものですが、保管中に農薬でもかかったのかパイロットフィッシュとして入れたミナミヌマエビが異常行動を起こしたのでこの後撤去しました。
買ってあった樹脂製のモデルに交換です。
しばらく頻繁に水替えしつつ、注文してあった配管資材が届き次第紫外線殺菌灯と外部フィルターを配管したいと思います。

あとはしばらく苔やシダの様子を見ながら待機です。
苔やシダの水中化実験については別記事で。