2013年08月

幸い夜中に雨に降られることもなく、波の音で起床。
早々にテントを撤収し、のんびりパンとベーコンエッグの朝食をとります。
二日目はキャンプ場を撤収して少し南下した田子瀬浜へシュノーケリングに行く予定でしたが、朝食の終わり頃から雨が降り出し撤収の頃には本降りに。
シュノーケリングを中止して温泉めぐりにするという方向に向かいそうになりましたが、天候の回復を期待して目的地へ向かいました。

車で30分もかからない距離でしたが、目的地につく頃には雨が上がり、水温もあり波も穏やかな良い条件に。
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上が海水浴場側で下が向かいの洞窟側。
泳いで渡れる距離です。

前日動かなくなった水中スクーターですが、陸地にしばらく置いたらまた動くようになりました。
スイッチ周りの浸水でないかと思われますが、とりあえず短時間なら使えるので今回も投入。
休み休みですが皆で使いまわしてたのしみました。
今回は6人だったので2台くらいあると良かったかなぁ。

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多分カワハギ
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カゴカキダイ
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イトフエフキの小さいのでしょうか
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スズメダイの群れ

どれも魚肉ソーセージでおびき寄せて撮影。
手で持っているだけでつつきに来るので、マクロモードに設定してフォーカスをソーセージに事前に合わせておきます。
雨の影響か透明度が低く、曇り空のために光量もすくないです。
標準モードで最短40cmから、マクロモードで10-50cmのフォーカス範囲ですが、標準モードでは近すぎることが多いのでエサで釣るときはマクロモードのほうがいいですね。

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深いところにいる大きな魚。イトフエフキかなぁ。
魚肉ソーセージをある程度の塊で流すとすごい勢いで深いところから上がってきて丸呑みにします。
魚肉ソーセージの塊にフォーカスを合わせて連写モードで撮影しました。


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ハゼとかカサゴとかでしょうかね。岩の隙間にいました。

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スズメダイですがフラッシュの強制発光で撮影。
メタリック部分が反射して非常に綺麗です。
見てわかる通り浮遊物おおいですね。

今までいくつかの伊豆のシュノーケリングスポットに行きましたが、この田子瀬浜海水浴場がいまのところ一番ですね。
前日の黄金岬は視界ゼロでなにもわからなかったですが、前回の川奈やそれ以前の大瀬崎やヒリゾ浜などとくらべて魚が多い印象です。
魚も慣れているのか寄ってきやすい感じですねぇ。

泳いだあとは土肥の楠の湯という温泉で一服して解散となりました。

水中で写真をとるようになると一眼レフの水中ハウジングが欲しくなりますねぇ。
画質も解像度も操作も連写性能もバッテリーも一眼のほうが上なので、だんだん物足りなくなってきます。
検索してみると20万以下であるようですがカメラ本体の四倍もするし、6千円ほどで簡易の防水バッグが買えますが見た目が不安な感じですし・・。
バイクや自転車などの他の趣味をやめれば予算の都合はつきそうですがどうしたものかなー





24~25日に一泊二日で西伊豆までキャンプ&シュノーケリングに行ってきました。
前日に荷物を積み込んでおき、当日は午前四時おきで出発。
途中他のメンバーを拾いつつ、一日目の目的地である黄金岬キャンプ場へ向かいます。

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波が荒く遊泳注意とのこと・・・・。
前線の影響で雨風があったので海も荒れ気味です。
砂が巻き上げられて視界はゼロ。波は1mくらいですかね。

とりあえず全員で突入。
自分はここで水中スクーターを導入してみました。
浮力調整しないと浮き上がってうまく進まないとかありましたが、なかなかおもしろい。
フィンで蹴らなくてもかなりの速度ですすめるのはいいですね。
・・・と遊んでいたらスイッチを押してもモーターが回らず。
浸水か?と思いつつもとりあず海岸へ置き去りにしておきました。

ブイのあるギリギリまで沖に出ましたが、水温はぬるいくらいに暖かくても視界ゼロではどうしようもなく。
波にもまれて打ち上げられてと・・・やっぱりダメだと早々にリタイアでした。
まぁ砂まみれになりましたがある意味珍しい体験ができたので、そういった意味では面白かったですね。
こういった荒れた海で泳ぐのもいい経験だったかと。
鯨が打ち上げられるというニュースがたまにありますが、確かに抵抗できないなぁ。


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全身砂まみれなので水着や器具の洗浄に手間取りましたが、テント類設営して休憩です。
携帯用のコーヒーセットを持ってきた仲間がいるのでその場で豆をひいてコーヒータイム。
一日泳ぐ予定だったのが無理になったので、昼飯前ですがお菓子類を食べながらのんびりしていました。
その後は簡単に昼食を済ませて、自分は夕方まで昼寝。

夕食はバーベキューの予定でしたがここで問題発生。
バーベキューのコンロが無いw
ガスバーナーやクッカー類は5セットもあるのにBBQコンロがないというのもおかしな話ですが。
6人の集まりではなく一人旅×6なんだなぁと笑い話になりました。

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直火は禁止なのでガスバーナーとガゾリンバーナーを組み合わせて網焼きにしたり、クッカーで鶏肉を焼いたりなど。
バーベキューなのに手元のバーナーで個人焼き肉的なよくわからない状況に。

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地元の方が差し入れしてくれたサザエと冷蔵庫のデットストックのカニを持ち込んで網焼き。
このA4サイズのコンロが唯一の炭火です。

このあとは酒を飲みつつ残り物を消化してフェードアウトしました。
なんだかよくわからないことをしつつ初日終了です。

今月末に海に行く予定があるので、その時に使うおもちゃとしてヤフオクで水中スクーターを買ってみました。
少々熱くなって予算オーバー(新品価格の五割に設定)をしてしまいましたが・・・

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多少傷があります。新品で買っても良かったなぁ。
大きさは予想以上に大きいです。
後ろのゴミ箱が45L用です。
グリップのところにレバー式のスイッチがあり、片方がON(弱)とOFF、もう片方が強弱の変更になっています。
試運転したところ、モーターはギヤードモーターのようです。
ギアの音が大きかったので精度はそれなり。シーズンオフに分解して調整したいですね。

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後部胴体の中身。バッテリーケースになります。
シリコンシーラントか何かでモーター部と分けてありますが雑な見た目。
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バッテリーケースの蓋。
二本のOリングで密閉されています。ここにシリコングリスなどを塗って防水するようです。
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前部胴体に入れるフロート。
蓋が開くので石や水を入れて浮力を調整するようです。
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24V6HRの鉛蓄電池。
商品説明では1~1.5時間ほど動作するようです。
連続動作するわけではないと思うのでもっと使えると思いますが、とりあえず予備バッテリーを用意しようと思います。
同様のバッテリーは単体で一万円ほどするので除外して代替品を模索中。
どの商品でもそうですが、廉価品ほど商品価格に占めるバッテリーの割合が大きいですねぇ。
だからこそ安物は短時間しか使えないのですが。ラジコンもそうですね。
つまり工夫でバッテリーをどうにかできれば安物でも普通クラスに使えるようになるわけで・・・。

現在はバイク用の12VバッテリーをDCステップアップコンバーターで昇圧して24Vとして使うつもりで準備中。
バイク用バッテリーなら二千円以下で新品買えますし、そもそも家に幾つか転がってるので。

いろいろと測定した結果、モーター無負荷の条件で起動時に3A、連続回転時に2.5-2.0Aほど流れています。
昇圧時の変換効率は12V→24Vだと大体80%ほどらしいので、余裕を見ると入力電流が5A以上必要。
入力10A、出力150Wという高出力型のステップアップコンバーターを発注済みなので、届き次第試験してみようと思います。今年は間に合わないかもしれませんが。

この商品は新品でも二万ちょっとなので、使ってみて面白かったらもう一台新品で買ってもいいかもしれません。
仲間で出かけるので台数あれば楽しめるし、古い方を改造ベースにしてもよさそうですし。

ラジコンヘリを使った水稲の防除作業に行ってきました。
JAが地域の農家から一定面積以上の水田に限り希望を受け、ラジコンヘリでの防除を専門に行う業者に作業を依頼します。
自分たちは水田の場所を案内したりヘリを輸送したり農薬を調製したりなどなど雑用係です。
今年はカメラを持ちだしてヘリを撮影してきました。

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YAMAHAの産業用無人ヘリコプター。
一台500万だの一千万だのと言っていました。
墜落したり破損した際の保険があるらしいです。
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普通のヘリなら操縦席がある部分がラジエターになっています。
ローターからの吹き下ろしや、下写真のような前進時に風が通るような配置です。
エンジンは2サイクルの水平対向2気筒エンジンで250cccくらいの排気量だそうです。
大体エンジン出力が15kw程度らしいので馬力換算20馬力程度でしょうかね。
2st250ccでVツインのNSR250が40~50馬力くらいですので排気量の割に低出力だなぁとも思いますが、そもそも重さが違うしなぁ。
ちなみにセルスターター付きです。
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前進時の姿勢。
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ブレーキ中の姿勢。
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旋回中。
電柱など障害物があるなかでクルクルとうまく操縦していました。
プロだから当然とはいえすべて目視で飛ばしているんですよね。
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農薬散布中。
メインローターからの吹き下ろしがあるので、真下の稲の奥までしっかりと散布出来ます。
薬剤は無人ヘリ防除対応のものを規定濃度で使用。
左右のタンクは取り外して交換可能で、片側8L入ります。
ヘリの腹の下にある部品は、農薬散布用のポンプだったりストレーナーだったり。
テイルブームはFRP製のような感触でテイルローターはカーボンFRPでした。
テイルローターのハブはアルミの削り出しと思われます。
削り出し部品の感触は好きですねぇ。

この日は午前5時から作業開始で昼過ぎまで作業がかかりました。
炎天下屋外の直射日光下での作業&待機のために、日が昇ってからはフラフラです。
途中防災速報として熱中症警報が出ましたが、我が家の軽トラは古すぎてエアコンついて無いのでどうしようもなく・・・
自販機を見つけてスポーツ飲料の1L一気飲みしたりしてしのいでいました。
別チームのヘリオペレーターが熱中症で倒れて痙攣して救急搬送されたと聞きましたが、続報無いけどどうなったんだろう・・


12日の夜中がペルセウス座流星群の極大ということで、肉眼での観測ついでに星空撮影に挑戦してみました。

事前に下調べをせずにぶっつけ本番で試行錯誤しながらの撮影だったので、結果としては問題外な出来。
MFでの無限遠を事前に設定していないのでまともにピントが合ってないものばかりです。
キットレンズの18-55mmの広角側いっぱいで撮りましたがフォーカス目盛は欲しいところ。
ライブビューでピントを合わせるというやり方もあるみたいですが、デネブとかアルタイルとかに向けても星が映らなかったので無理。
まぁ12日時点でLEDライトでビームサーベルができるくらいにガスっていて条件悪かったのですが。

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とりあえず一番まともなものを一枚。方角としては東の空のほう。

撮影日時 : 2013:08:13 00:16:11
露出時間 : 30.00秒
レンズF値 : F3.5
ISO感度 : 800
光源 : 白熱電球
レンズの焦点距離 : 18.00(mm)

一瞬流星が写ったかと期待しましたが、どう見ても飛行機です。
一定間隔で点滅してるしねぇ。

今回の反省としてはiso感度をもっと上げて露出時間を少なくしてもいいかなぁとか、無限遠設定を確認とか。
インターバル撮影の撮影間隔を最短に設定して枚数を撮るべきだなぁとも思いました。
ISO感度上げて長時間露出して星のいっぱい写った写真を撮りたいので次回挑戦してみようかと。

ちなみに肉眼では多数の流星を確認できたので良かったです。
アウトドア用の椅子で見ていたので首が痛かったですが。
アウトドア用のベッドもあるのでそちらを使うべきだったかと若干後悔。
カメラは北東~東の空を向けていましたが、東~北西方向でよく見えましたね。
気づきやすい明るさの流星が多かったのでしょうかね。

13日夜にリベンジをはかりましたが曇で星が見えず・・・。
今日は雲が少なく青空で日差しが強いので星空だけでも撮りに行こうかなぁ。



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