2014年12月

「水陸両用ジムニー」
キャビンを完全水密化。
さらにフロントフェンダー内部に浮力材を設置し、フロートとすることで浮力を確保。
状況に応じて車体前部に補助フロートを装備する。
水上での推進は車体後部に取り付けたスクリューにて行うが、ハイラグタイヤを装着している場合のみ4WDモードでの低速航行が可能。

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友人から二馬力の中華製船外機をもらったので、とりあえずジムニーに付けてみました。
水陸両用の設定は適当に水陸両用装甲車なんかの説明を意識して。

船外機については釣りが趣味の友人が試しに買ってみたそうです。
品質的に安心して使えないので封印していたそうですが、大掃除も兼ねてタダで引き取りました。
基本的にエンジンは草刈機なので、家に転がっている古い草刈機から部品を取ればいくらでも改造できるかなと思いますし。
バイクも車もイジってるので、材料も工具も技術もありますしねー。
自分は釣りが趣味ではないので使い道がないというのがいちばんの問題かなぁ。


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位置的にも大きさ的にもちょうどよい感じ。

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見慣れたバイクの部品とか草刈機の部品がいろいろとつめ込まれています。

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一度完全に分解してから組み直して遊びたいですね。
3万程度から数人乗りのゴムボートが売ってるんで、それらを買って湖とかで遊ぶとか?
絶対に二~三回で飽きて倉庫行きだなぁ・・・・。

18日は猛烈な風と寒波で各地で大雪となったようですが、焼津市は風は強くても雪は降りませんでした。
十年に一度うっすら積もれば大雪という土地住みだと、毎年大雪のニュースを見ると「こっちでも降らないかなぁ」と思ってしまいますが。


そんな寒波の影響でみられた冬っぽい光景
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氷柱とか

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樹氷というか氷漬け。

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中身はツユクサです。

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ブロック塀とか

これらの原因はスプリンクラーです。
籾殻堆肥が強風で飛散しないようにスプリンクラーで水をまいているのですが、強風でとんだ水飛沫が冷えて凍り、また水飛沫がかかって凍り~と繰り返して一晩で氷柱が成長しました。
樹氷のようになっているのも同じですね。

風の強い寒い日にしかできないのでそれなりにレアだったりします。
仕事の都合で撮影に時間が取れなかったのが心残りだったり。
年明けからまた冷え込んで寒い日が続くようなので、次の時はゆっくり撮影したいですねぇ。




ジムニーに乗っていてサングラスをしまう場所が欲しいなぁと思ったので取り付けました。

最初はサンバイザーに取り付けるネットやポケット系の商品を物色していたのですが、あまり使い勝手が良さそうでないのと見た目的な理由で除外。
ジムニー用の社外品のオーバーヘッドコンソールは大掛かりな上に何か違うなぁという感じ。
あとお金をかけるほど必要ではないので可能な限り安く済ませるということで、ヤフオクで他車純正品を購入して流用することにしました。

安くて取り付けが簡単そうで見た目的に違和感がなくて邪魔にならない物を探した結果、「DA32W エブリーランディー用」のオーバーヘッドコンソールを落札。


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到着した商品を大体の位置に現物合わせ。
大体、取り付けステーの形状とサンバイザー部分の凹みを合わせた位置。
前後が浮いているので真ん中を削る必要があるかなぁ。

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オーバーヘッドコンソールの形状をダンボール板にトレース。
アマゾンの中敷き用ダンボールを重宝してます。

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車体の取り付け位置に当てて、天井内張りの形状に合うように真中付近を削って整形。

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大体の調整が終わったので、取り付け位置を決めます。
アシストグリップやサンバイザーの取り付け部分などを基準にして左右の中心を決定。
前後方向は最初に決めた位置を基準に微調整。
場所が決まったらネジ穴の位置をマーキングして、その位置を中心に1cm四方の穴を開けます。

本来は樹脂の爪が四カ所取り付けステーに噛み合うのですが、加工も位置合わせも面倒なので今回はネジ止めのみに。
爪はじゃまにならないように切り取っておきます。

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天井内張りの穴とネジ穴が合うようにステーを差し込みます。
ルームランプとサンバイザー、左右ピラーとアシストグリップにドアのモールまで外しましたが、ルームランプとサンバイザーだけ外せば十分作業出来ました。

とりあえず仮組みしてみると、コンソール自体はもう少し削りたいなぁという感じでしたが場所は問題なし。

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一度取り外してなだらかにつながるように削って修正。
位置決めの線を書き込むための養生テープはもういらないので剥がしておきます。

この時点でまだ多少前後方向に隙間が見えますが、これ以上削るのも何なのでOKとします。
あとは溝ゴムでも取り付けて隙間を埋める予定。

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そんなわけで取り付け完了。
場所は全くじゃまにならず、見た目的にもノーマルっぽくできたので良い感じ。

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サングラスもこの通り収納。
顔にそって曲がった形状のサングラスなために容量ギリギリといった感じですが。

ちなみにこの部品はコンソール本体とステー、ネジ4本のセットで送料込み3000円でした。
位置決めに少々手間がかかっただけで、取り付け自体はネジ穴を4箇所あけるだけ。
ディスクグラインダーとエアーベルトサンダーを使って削ったので加工自体は手間いらず。
道具があれば取り付けは簡単ですね。





ジムニーのシフトレバーはリンク式のため、ワイヤー式に比べてミッションの振動が伝わりやすいです。
そのためシフトレバーの振動はあって当たり前なのですが、運転中に常時カタカタと音がしているようでは明らかに異常。
左手を常時シフトノブに乗せているのも何なので点検と対策をしてみました。

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シフトノブとブーツを外してボルトを三本外すだけでさくっと分解。
シフトレバーを抜かずに上のカラーまでを外します。

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取り外した部品。
この時点で部品が足りないという・・・・。
本来ならスプリングワッシャーがあるはずなんですがねぇ。
この時点でスプリングワッシャーの欠品によるテンション不足でカラーとシフトレバーのボール部分に隙間ができて音が出ていると。

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2mm厚のゴムシートにワッシャーを押しつけて型取りして切り出し。
シフトレバーのボール部分にグリスを充填してから、カラー、ゴムシート、ワッシャーの順に取り付けてプレートをボルト止。

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1mm厚のゴムシートが見つからなかったので2mm厚で作りましたが、結果的に調度良かったようで。
スプリングワッシャーがあるなら1mm厚か0.5mm厚のシートにすればよいかと。
実際に走行してみて、シフトの入りは若干重くなった気がしないでもないですが、ガタが無くなった分むしろ使いやすくなりましたね。
細かい振動は有りますがコレはしょうがないので。

ついでにシフトノブを純正から「有害毒電波 4号戦車シフトノブ」に交換。
すでに販売終了していますが、車の改造お願いした時に直接聞いたら一個残っていたようで。
ネタ商品と思っていましたが、握りやすくて指が引っかかるので純正シフトノブよりも使いやすいという良い誤算。
車検対応のために表示ステッカーを用意しないとですねぇ。

今回の対策で今まで気になっていた振動音をなくすことができたのでだいぶ運転が快適に。
とりあえず運転席周りに手を入れるのはこれで終了かなーー。






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