なんとなく大きいナイフが欲しくなって買ってしまったオピネルのNO.12。
届いたところやっぱり12では大きすぎるかなぁと思い、以前使用していたNO.08を探したが見つからずに再度買い直した二代目NO.08。
この2つを、ヒンジの調整、グリップの防水処理ついでにガンブルー液で黒染めすることにしました。
双方とも開封そのまま未使用です。
一代目のNo.08はいい感じにブレードとかが汚れていたんですがどこに行ったのやら。
スナップリングプライヤーでロックリングを取り外し。
ここで開き過ぎると変形して修正が面倒になるので、軽く力をかけるくらいで。
ブレードヒンジのピンは、出っ張っていない側を3.5mmのドリルで1~2mm削ってカシメの部分を飛ばします。
その後にピンポンチを使ったりボール盤をプレス代わりに使ったりしてピンを抜き出します。
今回はピンを再利用するのでプライヤーでこじったり等変形や傷がつかないように。
ガンブルー処理の前にサンドペーパー等で表面処理をするらしいですが、面倒なのでサンドブラストで。
メディアは珪砂の5号で、硬い金属ブレードが加工対象物なのでウェットブラストではなくてドライで処理。
処理直後のブレード。
ブラスト処理によるつや消しというかザラザラ感がすごく良いです。
ステンレスブレードだったらこのままでも大丈夫かなぁ。
今回は炭素鋼ブレードなので、この状態で触ったりすれば即サビサビです・・・・。
サンドブラストしたらアセトンで脱脂してガンブルー液を原液で塗り塗り。
本当にすぐに黒く染まりますね。
一応全体を塗ってから水道水で洗浄→水分を拭ってから再度全体を塗る、という感じで満足するまで数回繰り返しました。
近くで見ると若干ムラっぽいというか赤茶色っぽい色の部分があるのが原因不明。
ブラスト処理のムラなのかなぁ。
洗浄後のブレードをグリップとまとめてオリーブオイル漬けに。
黒染め後のブレードはオイルになじませるらしいのと、グリップは定番の防水処理です。
表面のニスを除去していないので気休め程度かと思いますが。
しばらくこのまま気の済むまで放置する予定。
一週間くらい付けておけばある程度浸透するかなぁ。
届いたところやっぱり12では大きすぎるかなぁと思い、以前使用していたNO.08を探したが見つからずに再度買い直した二代目NO.08。
この2つを、ヒンジの調整、グリップの防水処理ついでにガンブルー液で黒染めすることにしました。
双方とも開封そのまま未使用です。
一代目のNo.08はいい感じにブレードとかが汚れていたんですがどこに行ったのやら。
スナップリングプライヤーでロックリングを取り外し。
ここで開き過ぎると変形して修正が面倒になるので、軽く力をかけるくらいで。
ブレードヒンジのピンは、出っ張っていない側を3.5mmのドリルで1~2mm削ってカシメの部分を飛ばします。
その後にピンポンチを使ったりボール盤をプレス代わりに使ったりしてピンを抜き出します。
今回はピンを再利用するのでプライヤーでこじったり等変形や傷がつかないように。
ガンブルー処理の前にサンドペーパー等で表面処理をするらしいですが、面倒なのでサンドブラストで。
メディアは珪砂の5号で、硬い金属ブレードが加工対象物なのでウェットブラストではなくてドライで処理。
処理直後のブレード。
ブラスト処理によるつや消しというかザラザラ感がすごく良いです。
ステンレスブレードだったらこのままでも大丈夫かなぁ。
今回は炭素鋼ブレードなので、この状態で触ったりすれば即サビサビです・・・・。
サンドブラストしたらアセトンで脱脂してガンブルー液を原液で塗り塗り。
本当にすぐに黒く染まりますね。
一応全体を塗ってから水道水で洗浄→水分を拭ってから再度全体を塗る、という感じで満足するまで数回繰り返しました。
近くで見ると若干ムラっぽいというか赤茶色っぽい色の部分があるのが原因不明。
ブラスト処理のムラなのかなぁ。
洗浄後のブレードをグリップとまとめてオリーブオイル漬けに。
黒染め後のブレードはオイルになじませるらしいのと、グリップは定番の防水処理です。
表面のニスを除去していないので気休め程度かと思いますが。
しばらくこのまま気の済むまで放置する予定。
一週間くらい付けておけばある程度浸透するかなぁ。