2015年08月

なんとなく大きいナイフが欲しくなって買ってしまったオピネルのNO.12。
届いたところやっぱり12では大きすぎるかなぁと思い、以前使用していたNO.08を探したが見つからずに再度買い直した二代目NO.08。
この2つを、ヒンジの調整、グリップの防水処理ついでにガンブルー液で黒染めすることにしました。

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双方とも開封そのまま未使用です。
一代目のNo.08はいい感じにブレードとかが汚れていたんですがどこに行ったのやら。

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スナップリングプライヤーでロックリングを取り外し。
ここで開き過ぎると変形して修正が面倒になるので、軽く力をかけるくらいで。

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ブレードヒンジのピンは、出っ張っていない側を3.5mmのドリルで1~2mm削ってカシメの部分を飛ばします。
その後にピンポンチを使ったりボール盤をプレス代わりに使ったりしてピンを抜き出します。
今回はピンを再利用するのでプライヤーでこじったり等変形や傷がつかないように。

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ガンブルー処理の前にサンドペーパー等で表面処理をするらしいですが、面倒なのでサンドブラストで。
メディアは珪砂の5号で、硬い金属ブレードが加工対象物なのでウェットブラストではなくてドライで処理。

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処理直後のブレード。
ブラスト処理によるつや消しというかザラザラ感がすごく良いです。
ステンレスブレードだったらこのままでも大丈夫かなぁ。
今回は炭素鋼ブレードなので、この状態で触ったりすれば即サビサビです・・・・。


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サンドブラストしたらアセトンで脱脂してガンブルー液を原液で塗り塗り。
本当にすぐに黒く染まりますね。
一応全体を塗ってから水道水で洗浄→水分を拭ってから再度全体を塗る、という感じで満足するまで数回繰り返しました。
近くで見ると若干ムラっぽいというか赤茶色っぽい色の部分があるのが原因不明。
ブラスト処理のムラなのかなぁ。

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洗浄後のブレードをグリップとまとめてオリーブオイル漬けに。
黒染め後のブレードはオイルになじませるらしいのと、グリップは定番の防水処理です。
表面のニスを除去していないので気休め程度かと思いますが。

しばらくこのまま気の済むまで放置する予定。
一週間くらい付けておけばある程度浸透するかなぁ。


以前水槽全更新の際に作って水に沈めていた切り株を仕上げました。

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重石をして水に沈めていたものです。
十分に水を吸って水に沈むようになり、表面の樹皮も腐って剥がれやすくなっています。
この樹皮を高圧洗浄機で隙間の汚れと一緒に吹き飛ばします。

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洗浄後。

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実際に水槽に入れてから邪魔な枝を切除して、見栄えが良いように組み合わせて設置。

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基本的にコリドラスとオトシンクルス、セルフィンプレコといった底モノや流木にくっつく系統なので、こういった切り株は映えますね。
あとはウィローモスが活着してくれればそれらしくなるかなぁといった感じでしょうか。






シーズンも終盤ですが、西伊豆にシュノーケリングに行ってきました。
ほぼ毎週末シュノーケリングに行っている友人に同行させてもらう形です。

いつもの荷物を持って友人宅で合流、車を乗り換えて現地へ向かいます。
最初の予定では西伊豆の浮島でシュノーケリングの予定でしたが、台風16号の影響で波が高いとの情報。
現地まで行って確認しましたが、かなり波がある上に透明度が低くてかなり悪い条件。
そのため、第2候補の田子瀬浜海水浴場へ向かいました。
こちらは島や防波堤の関係で波はそれなりでしたが、ライフセーバーの人曰く遊泳注意とのこと。
また波の関係で透明度も微妙でした。


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現地にてシェルターを設営してからの一枚。
天候は晴れで時々雲がかかるかなぁという程度。
気温も高く風も穏やかで、台風の波がなければかなり良い条件でした。

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波で堆積物が巻き上げられるせいで浮遊物は多め。
ただ魚も多かったです。

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ソーセージを撒餌にアクションカムで撮影する友人A。この横でもう一人餌をまいてます。

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その友人撮影のアンコウかなにか。
潜水していたら見つけたそうです。

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自分も撒餌しながら撮影。
カメラはペンタックスのWG-3で、ノーファインダーで連写しまくりです。

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水面に浮かんでいるとカモメ?ウミネコ?が着水したり飛び上がったりしていたので撮影。
波に揺られながら立泳ぎで、しかもコンデジで鳥を撮るのは結構大変でした。

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海底の石についていた多分サンゴだと思う物体。

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午後三時を過ぎて殆どの人が撤収したので水中スクーターを持ち出し。
いままで別の友人らと使った時は海面を走り回るだけでしたが、今回のメンバーはガンガン潜水して海底を走り回っていました。
よく呼吸が続くなぁという感じですが。

この後は4時位まで泳いでから撤収。
第二東名のネオパーサ清水で夕食を食べてから解散でした。

今回は友人らと行くということで一眼レフを持っていくのを止めましたが、防水バッグでは潜水に対応していないので持って行かなくて正解だったかなぁ。
これからも潜るようなら一眼レフの出番は無いですね。
ダイビングやるようなら水中ハウジングを買うのも有りですが、今の頻度だと完全に無駄だし。
水中コンデジの買い替えも含めて来年までに考えますかな。







仕事で無人ヘリでの水稲害虫防除に行った際に、カメラを持ちだして撮影してきました。

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今回の無人ヘリはヤマハのフェザーっていう新型のやつです。
去年はR-MAXという型でした。

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戦闘ヘリなんかでコクピットがある位置にはラジエターがついています。

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薬剤散布中。


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前進しながら散布してきて田んぼの端で頭を上げてブレーキ

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前部をアップで。
R-MAXに比べて角ばったデザインというかイマドキの感じです。

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リアビュー。

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正面から着陸時。
このスリット状の穴はデザインなのか機能性があるのか。

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農薬散布終了してからの機体洗浄中。
前部はラジエターしかなくて導風のカバーだけという感じです。
エンジンは4st390ccの水平対向エンジン。
R-MAXの2stエンジンに比べて非常に静かになり、パワーも上がって燃費も良くなっているということです。
R-MAXだと、夏場は薬液16Lも積むと操縦が大変ということでしたが、フェザーは20L積んでも余裕だそうです。

ちなみにR-MAXが一千万くらいで、フェザーは1300万位だそうです。
とても手が出るものではないですなぁ。

今年は新月に近くて良好な観測条件とのことでしたが、極大日前日が曇りで当日が雨という問題外な状況・・・・。
すぐに雲が出てくるという予報でしたが、ペルセウス座流星群の残りモノが見られるのではないかなぁということで撮影に行ってきました。

機材は
・D7200+TokinaAT-X 107魚眼ズームレンズ
・SLIKPRO700DX+マンフロットギア雲台410
・ポラリエ+ポーラメーター
という組み合わせです。

撮影は
露出時間 : 20.00秒
レンズF値 : F3.5
ISO感度 : 1600
レンズの焦点距離 : 10.00(mm)
の条件で行いました。


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撮影した画像を二枚比較明合成したもの。
画像右が南側で左が北、下が東になります。
真ん中を横切っているのが天の川で中央に夏の大三角形が見れますね。
比較的雲が少なくてまともなものがコレしか無くて、あとはだいぶ雲がかぶっていました。

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一枚だけ流星が写っていました。
夏の大三角形部分をトリミングしてベガの左下にほんのすこしの軌跡があります。


撮影は一時間程度で雲がかかって撤収しましたが、肉眼では数個の流星が観測できました。
特に設置中に東の空に長い尾をひいた明るい流星が流れたので、もう少し早ければ撮れたのになぁと若干の後悔。

あと雲が出る前に~と早い時間に出たので、市街地の光がかなり影響していますね。
ポラリエを使用したものの途中で動いたようで、途中から写真がずれているのも失敗点。

夏のうちに天の川をもう一回しっかりと撮ってみたいですね。
あとポラリエと望遠レンズで星雲とか銀河とかいろいろな天体にもチャレンジしてみたい気も。
普通の天体なら天気さえよければ狙えるので、寒くならないうちに挑戦してみたいです。




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