2016年05月

庭でコンテナ飼育している鯉と金魚が居るのですが、夜に覗いてみると水面でパクパクと。
気温の上昇+ホテイ草の繁殖等々の理由で夜間は酸欠気味になっているようで。
室内からエアホースを引っ張るとか電源を用意して~とも考えたのですが、今回はソーラー充電式で夜間だけエアポンプを動かすというエアレーション装置を作ってみることにしました。

まずは材料ですが、できるだけ安く済ませるようにいろいろと調べてみます。
その結果、ソーラー充電式のLEDライトを改造することに決定。
昼間充電して、ソーラーパネルからの入力がなくなるとLEDを点灯するという簡単なやつです。
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使うのはコレ。
Amazonで1500円くらいのものです。
商品説明に仕様が書いてあり、ソーラーパネルは5.5V/1.5W
充電池はリチウム電池で3.7V/2000mAh
LEDは合計0.5Wで6~9時間点灯可能とのこと。

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エアポンプはこちらの超小型のものをAmazonで買って使用
3V150mAなので0.45Wくらい?
LEDと置き換えてもいけそうなレベルです。

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まずLEDライトを分解。
発光部はLEDとリフレクターのみでスカスカです。

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ソーラーパネル側にはスイッチと基盤とバッテリーが。

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改造は簡単にLEDにつながっている出力ラインをモーターにつなぐだけ。
LEDからDCモーターだといろいろと電気的に不安ですが今回は無視して直結。
できればこのラインをシグナルとして、3V動作の半導体リレーなんかでバッテリーから直接モーターを駆動したほうがよいです。
起動電流とかいろいろあるらしいので。

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開口部をホットメルトで塞いで

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南にパネルを向けてとりつけ。

現状取り付けてから1週間ほどですが、予想に反して順調に動作しています。
日中ひどい曇りや雨の日はさすがに動きませんが、一日晴れていれば軽快にうごきます。
欠点を言えばエアーポンプがうるさい点かなぁ・・・
エアーポンプの寿命は3か月ということなのでそれほど持たないです。

今回作ってみての感想ですが、
・モーターはリレーなどでバッテリー直結にしたほうがいい。
・バッテリー容量がぎりぎりなので、もっとバッテリーの多いソーラーライトを改造ベースにしたい
・エアーポンプが煩いので別のものに変えたほうがいいかも

まぁ2000円ちょっとでできたので安く済ませるというのはある程度出来たかな。
予算を増やしてもいいなら、
・改造ベースに18650リチウムバッテリーを複数積んだ長時間使えるソーラーLEDライトを使う
・3Vリレーは数十円程度なのでこれを介してモーター駆動
・乾電池式とかの3Vで動作動作する静音エアポンプなどを使う
などでしょうか。

まぁここまでするのなら、屋内からエアホースを引っ張ったほうが早いし安いしで意味無いですが。















2トン積載車の右足あたりが地面直結になっていたのでその修理です。

以前修理した天井吸気口ですが、修理前はこの破損個所から雨水が侵入し、天井の内貼りを伝って助手席サンバイザー付近を腐らせていました。
実はそれ以外にも、足元のフェルト遮音材にも水がしみ込んで床下を腐らせていたようで。

気付いた時に床下の遮音カーペットははがして処分したのですが穴の補修までは手が回らず、踏み抜かないように適当な鉄板を敷いて今までごまかしていました。

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車自体はマツダのタイタンなので、パワステのタンク?が見えるくらいまで貫通しています。
穴の右上にある樹脂のベースはアクセルペダルのヒンジ受けなのですが、この部分も腐って穴が開いています。
他、左フットレストの下にも穴が。

農機具の輸送につかっているので、泥や水で汚れたまま乗り込むことも関係するのかなl。


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いきなりですが作業完了~。
大穴の場所は金網を貼ってベースとし、上からFRPを3プライ積層しました。
錆びてはいるけど腐ってはいない場所は樹脂を塗って表面の保護に。
アクセルペダルの根元は鉄板を当ててからFRP樹脂で接着。

本当なら腐った鉄板は完全除去してさびもブラストなどで取り除いてからさび止め塗装をするべきですが今回はFRPでの簡易的な補修で済ませました。
これ以上悪化するようならさび止め塗料を買ってきますが、車両自体ぼろだし古いし、エンジンも煙を吹いているのでむしろ買い替えを検討するべきかも。
それかキャビンだけ乗せ換えとか?
まぁ近場の田圃への移動だけなので最低限動けばよいかなぁ。



三菱ふそうのトラック用部品を流用して、ジムニーのウォッシャーノズルをダイレクト式にしてみました。

前々からリアのウォッシャーノズルのワンウェイバルブが死んでいて、少し後ろ下がりな場所に停めると駄々漏れ状態だったのでその修理もかねてです。

まずスペアタイヤオフセットマウントとリアゲート内側のパネルを取り外し。
純正のウォッシャーノズルは、隙間にはめ込んであるゴムスペーサーを外してから内装はがしで固定ピンを押しつつ引っこ抜きます。
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ワンウェイバルブは熱帯魚用品のものを流用。
リアゲート部分はグロメットを通してホースを車外に引き出します。
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リアワイパーの折れ曲がって角度が急になっているところにウォッシャーノズルをねじ止め。
ワイパーにホース止めのクリップをつけて、可動部に余裕を持たせつつホースを配管。
ちなみにこのホースも熱帯魚用のエアホースです。

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動作試験。
今回注文した部品が3方向に出すタイプのノズルだったので、スペーサーでノズルの角度を調節しないとかなぁ。
それ以外は問題なく。

ついでにフロント側もダイレクトウォッシャー化することに。
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ワイパーカウルを外して、大体このあたりに8㎜の穴をあけてグロメットをとりつけます。

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熱帯魚用の3方向分岐を使って左右ワイパー分の配管を。
左に伸びている管はそのままバッテリー横で前側用ウォッシャーの管とつながります。

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大体このあたりから配管が出てきます。
もう少し左側でもよかったかなぁ。

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この位置でストレートのジョイントを使ってワイパーアームの取り外しに対応します。

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ウォッシャーノズルはこのおり曲がった個所に。
リアの場合を見るにかなり真横に飛ぶので、とりあえずワッシャーを二枚挟んで角度をつけてみます。

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フロント側を動作試験。
ワイパーブレードの先端ギリギリに噴射してるのでもう少し角度をつけても良いかなぁ。
あと下向きのノズルがブレードにかかってしまっているので、ウォッシャーノズルの固定穴を長穴加工して取り付け角度を少し変更したほうが良いかも。

今回の改造に使用したのは、三菱ふそうのファイター用ウォッシャーノズル「060870-1902」ですが、
この部品はノズル穴が3個開いていて内一つはかなり真横方向に噴射します。
ハイエースやトラック系のようにフロントガラスが垂直に近い車種やワイパーの長い車種には良いですが、
ジムニーのような軽自動車だと角度を調節しないとブレードの外側に噴射することになるようで。

同じ三菱ふそうのキャンター用で「060670-2160」という部品もあるようですが、こちらはノズル穴が二個で取り付けもねじ一個というもの。
こちらのほうがウォッシャー液の消費は少ないので良いかなぁ。
ただ、映像をみるに噴射角度は同じくらいなので、どちらにせよジムニーでは取り付け角度の調節は必要かと。

ダイレクトウォッシャー化の感想ですが、「かなり良い」です。
動作範囲全域でワイパーブレードに十分なウォッシャー液が供給されているので、中途半端に汚れを引き延ばすことがなくきれいにふき取ります。
またワイパーの直前に噴射するので視界を遮られることが無い点も素晴らしいですね。
なぜ純正で採用しないのかと疑問に思うくらいの利点です。

社外品のウォッシャーノズルでミスト状に噴射するものがありますが、それを買うくらいならダイレクト化したほうがいいです。
ねじ止めは少々道具が必要な加工になりますが、建築用の超高強度両面テープにタイラップ併用でも十分固定はできます。
ただ洗車機に突っ込むと心配ですが。


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温室内にアシナガバチが巣を作っていたので、親が居ぬ間に撮影。
場所が入り組んだ柱のところだったので、クリップオンストロボが引っかかる・・・・
TTL対応のケーブルでカメラの横に移設しようかな

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こちらはメロンの交配をしてくれているミツバチの巣箱入口を
ストロボで光を当てるとふわふわの毛がよく見えていいですねぇ。

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庭の花を。

露出時間 : 1/320秒
レンズF値 : F13.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 400
の条件で露出補正かけて日中シンクロ撮影。

花をアップで撮るにはF13だと絞りすぎ?
個人的にはこのくらいが好みなんでF8~F13あたりで撮り比べてみようかなぁ

タイトル通り・・・・

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回収しようと追いかけたらどこかに逃げられました・・・・
エサは十分与えているはずなのになぁ。
本ノラで親が鳥を捕まえて与えていたので、鳥=ごちそうなんでしょうかね


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