2017年09月

アマゾンでクロオオアリに与える乾燥餌を探していたところ、爬虫類用の餌カテゴリーでレオパゲルを見つけました。

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なんでも昆虫食の爬虫類用に作られたものだそうで。
原料はシルクワームとミルワームにカルシウムなどの栄養素を混ぜてあるとのこと。
これだけでトカゲ系を完全に飼えるらしく、アリに食べさせるなら問題ないかなーと試しに与えてみることにしました。

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一応さなぎ粉や乾燥イトミミズなども用意しつつレオパゲルを餌入れに。

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ミルワームやさなぎ粉を食べてたんで成分的には同じだし食べてくれるかなーと心配していましたが、直後から今までにない食いつきを見せました。
3コロニー全てでコレなんで嗜好性はかなり良いかも。


レオパゲルはウイダーinゼリー的なパウチに入っていて、絞り出して必要分をピンセットでつまんで切り取る感じで使います。
ゼリーやペーストではなくゲルという商品名の通り硬めのゲル状です。
開封後は要冷蔵なのが難点ですが、見た目も取り扱いも非常に簡単で使いやすいです。
昆虫系のタンパク質に添加された栄養素、食べかすが出ないので飼育ケースが汚れにくい、大手メーカーの商品なので入手もしやすい等…
色々と試行錯誤してみましたが、今後は蜜餌とレオパゲルがメインの餌になりそうです。

あとは幼虫の育ち具合を確認ですね~
これで大型ワーカーが出てきたら完璧です。
レオパゲルが使えるとアリの飼育が非常に簡単になるので期待してます。

先日D7200のセンサークリーニングをしていた際、スプレーのエアダスターを使ってセンサーのごみを飛ばしているときにノズルが吹き飛んでセンサー保護板表面にガリッとやってしまいました。
普段はエアブラシ用のコンプレッサーでエアを吹いているのでそんな心配はなかったのですが、
その時は湿度が高くてエアに水滴が混じって取りきれなかったためつい手元にあったエアダスターを使ってしまい・・・・
なれた作業とはいえ油断してはダメですなぁ。

結局センサー表面に2~3㎜の傷がついてしまい、無水エタノール+シルボン紙で拭いてもとれずということで修理を依頼することにしました。

ちなみに見積もりの段階では

機種1:D7200(保証期間外)
故障内容:イメージセンサー(ローパスフィルター)キズ交換
お見積り料金
技術料    13,200円
部品代    26,000円
合計    39,200円

D7200はローパスレスのモデルですが、修理見積もりではローパスフィルターという名称で出してる感じですか。


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修理に出してメーカー側で現品確認をしたのが8/30
修理が終わって受け取ったのが9/13でした。
ちょうど二週間ですね。

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修理品の納品書の一部を。
今回は軽度の傷だったせいか見積もりよりも部品代が少なく済んだので、合計で2万6千円で済みました。
見積もりの4万弱と比べるとなんとか軽傷で済んだかなぁというかんじです。

D7200は発売当初の2015年4月に買ったので、すでに二年以上フルで使っています。
分解整備点検も兼ねていると思えばまだましかなぁ・・・

一応年内~年度内くらいの予定でD750とD7200を売却してD850に買い換えようかと思っていたのですが、
せっかくD7200を修理したのでこちらは手元に残すかなぁ・・・
型落ちで中古価格も下がってるし・・・・
金策次第ですな。

とりあえずセンサークリーニングで缶のエアダスターは厳禁です。






先日の総合火力演習ではFT-1+シグマ18-300㎜で撮影したのですが、AFが遅くさらに機能制限などかなり面倒でした。
モーションキャプチャーが使えれば4k動画撮って切り出すような方法をとらなくても簡単に発砲炎狙えたのですが・・・
また途中でオーバーヒートしたのか、AFが動作しなくなったり等々。

そんなわけで使わないレンズやFT-1を売却して、その金で「1NIKKOR 70-300mm VR」を買ってしまいました。
中古ですが。
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早速自宅周辺ですが試し撮りを。
撮影はすべて手持ちです。

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まずは家の裏に居た白鷺を。
露出時間 : 1/2000秒
レンズF値 : F5.6
ISO感度 : 400
レンズの焦点距離(35mm) : 810(mm)


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頭部をトリミング。
嘴の模様や目玉もしっかりと見えますね。


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吸蜜に来たイチモンジセセリを最短撮影距離で撮影。

露出時間 : 1/800秒
レンズF値 : F5.6
ISO感度 : 400
レンズの焦点距離(35mm) : 810(mm)

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風があって花がずっと揺れている状態だったので被写体ブレなどあるかと思いますが、体毛も撮れてますね。


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遠くで旋回するT-7を。
画像のとおりかなり暗い曇り空です。

露出時間 : 1/5000秒
レンズF値 : F5.6
ISO感度 : 400
レンズの焦点距離(35mm) : 810(mm)

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機体部分を拡大。
輪郭がぼける感じではなくドットでギザギザしているのでかなり解像感良いです。


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イチモンジセセリ。
花粉の凹凸なんかも撮れています。

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オオカマキリの雌成虫。

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家猫を庭で。
焦点距離長いうえに近づけるため、Nikon1でもかなりボケますね。
500㎜F4のように薄い感じはないんですが、ピント位置に気をつかうかなといった感じ。

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野良猫も。
拡大して体毛の感じを見るとやはりセンサー小さいなぁと解像感の限界を感じますな。
画素数も少ないししょうがないですけど。


写真の感じを見ると、80-400㎜と近いかなぁといった印象ですね。
ズーム範囲もEDレンズにナノクリスタルコートというスペックも近い感じですし。

AFはFT-1使うよりもはるかに高速で正確ですが、80-400㎜や500㎜F4と比べると速度も精度も劣りますな。
まぁ積んでるセンサーもはるかにでかい機種なんで比べるものではないですが。
ただやはりレンズが大きくなっていてズーム域も長いせいか、10-30㎜や30-110㎜あたりの1nikkorレンズと比べても少し遅いかなぁという気がします。
EVFの無いミラーレスで換算800㎜を振り回してAFポイントに被写体を捕捉し続けるのは非常に難しいので、
AFが遅く感じたのは上手く被写体を捕捉できなかった可能性もありますが。
あと曇天だったのもかんけいするかも。

今のところの感想としては、Nikon1を本気で使うならこのレンズを買うべきですな。
野鳥や飛行機の望遠撮影から昆虫類の望遠マクロ撮影、人物の撮影まで高画質で一通りなんでも撮れます。






トビイロシワアリを引っ越しさせました。
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右上のアクリルケースで一年ほど飼う予定だったのですが、いろいろと盛大にかびてきたので早めの引っ越しです。

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全景はこんな感じに。

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固形餌を試験管に、蜜餌を分岐先のチューブ内に分けてみました。
こうしておけば蜜餌に固形餌を載せてかびることもないかなぁと。

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トビイロシワアリは4匹いた女王が二匹に減ってしまいましたがすごい勢いで増殖中です。
なぜか前のケースの時から餌場へつながるチューブ内で産卵育児をしてしまっていますが。
今回の引っ越しで一度ケース内に移動させたのですが結局チューブ内へ戻ってきてしまいました。
落ち着けば飼育ケースへ移動するか、それともこのままチューブ内で限界まで増えるのか・・・
しばらく様子見しようかと思います。


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こちらはクロオオアリの餌場です。
黒蜜以外に乾燥イトミミズ、乾燥赤虫、乾燥ミールワーム、サナギ粉を与えています。
乾燥ミールワームは大きいので2~3分割してます。

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基本大目にえさを入れておいて時々交換する感じなのでどのくらい食べているかはっきりとはわからないのですが、
幼虫の腹が黒く色づいているしどんどんサナギが増えているのでしっかりと食べているようです。

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乾燥ミールワームも巣に運び込んで大勢でかじりついています。

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中身食べつくしても外殻をかじっています。
そこまで食べるのかなぁ

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女王は働きアリに囲まれていますな。
大型ワーカーも数匹いるのですが、これはショウジョウバエを与えたころ大きな幼虫だった個体です。
ショウジョウバエを与えなくなってからのワーカーは普通の大きさなので、大量の生餌を与えたのが影響したのかなぁ。
それかちょうどタイミングが良かったのか。

このあたり再度ショウジョウバエを与えてみれば解決しそうですが、専用培地を使ってもなぜかうまく繁殖できないのでどうしたものかと・・・

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