2020年05月

クロオオアリを飼い始めてからだいぶたちますがなかなか数が増えてくれませんね。
産卵もしているし幼虫もいるんですけど。

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右下が女王です。
中央の小さい幼虫のところには乾燥イトミミズの塊が載せてありますね。
巣の中にいる働きアリはお腹がパンパンなのでエサは十分だと思うのですが。

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現在与えているのは黒蜜以外には乾燥赤虫、gexのパックで赤虫、乾燥イトミミズ、さなぎ粉、鰹節、レオパドライです。
乾燥イトミミズとさなぎ粉は定番で与えています。
鰹節は最近始めましたが食いつきはよくすぐに巣へ運び込んでいました。
赤虫系も餌箱から出してかじっています。
レオパゲルは物凄く食いつきがよかったのですが冷蔵保存しないとすぐに腐ってひどいことになるので乾燥餌のレオパドライに変えてみました。
ただ全くと言っていいほど興味を示さないです。
湿らせても反応がないので微妙です。

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幼虫に口移しで給餌。
あまり餌が減っている気がしませんが給餌する様子が見えますし幼虫のおなかも黒いし育っているようなのできちんと与えているようです。

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巣に持ち込んだ鰹節を必死にかじっています。
どうも乾燥イトミミズとさなぎ粉は直接幼虫に与えて、それ以外は齧ってきてから口移しのようです。

常温保存ができてもっと食いつきの良い餌を探さないとですかね

温室の隅にセキレイが巣を作って子育て中でした。IMG_8499IMG_8519
雛は5羽もいました。数分おきに親が餌を運んできます。
仕事中なので近くをうろうろしていますけど毎度警戒して威嚇されるので困りものですね

以前から中華アクションカムに望遠ズームをつけて同軸動画用に使用していたのですが、そちらでは焦点距離が足りないなーといういうことで再度交換しました。
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フロントパネルは爪で引っかかっているのでピックで剥がします。
すでに6-22㎜望遠ズームがついています。
大体35㎜換算で40-150㎜相当ですね。
これでも十分撮れるのですが航空祭の展示飛行だともうちょっとズームが欲しいです。

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液晶側の両面テープ止めのカバーをはがして液晶パネル本体を外します。
その後前側からネジを外して内部ユニットを一そろい取り外し。
さらにレンズを外してから基盤と内部フレームを切り離してここまで分解です。

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右が元からついていたセンサーユニットと樹脂製レンズマウント。
左は望遠ズームレンズ付属の金属製レンズマウントです。
強度的に交換したかったのですがねじ間隔が違うのとセンサーユニットとレンズマウントががっちりついていたので今回はそのままで。
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組み立てはレンズがでかい関係で内部フレームを削って微調整。
基盤と内部フレームを組んでからレンズを取り付け、液晶を仮組してからフォーカスの調整をします。
望遠端で無限遠を基準に、ピントが合う位置にレンズの取り付け位置を調整して紫外線硬化樹脂でレンズを固定します。
それが済めばケース本体に組み込んでからフロントパネルを取り付けて完了。

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大体40-300㎜相当の望遠システムです。
ただこれでも狙う相手次第で焦点距離が足りないこともあるので、安い中華アクションカムを買い足して150㎜とかの単焦点レンズをつけるのもアリかなぁと思ったり。
その場合は1000㎜相当になるのですが・・・


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